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財団法人日本自動車査定協会(JAAI)について

 

日本国内の自動車保有台数が現在7000万台あまりです。
の本の人口が約1億2700万人。そのうち男性が6200万人、女性が6500万人ですから。日本中の女性の数よりも車の数が多いということです。ちなみに、2014年の新車の販売台数が約550万台です。

 

ちょっと関係ないですが、でも、どうですか?日本中にある車の数がいかに多いのかを表すにはピンとくる比較ではないでしょうか。

 

これだけ数の車が流通する車の市場は、国内の産業の中でも最大規模のもので、さまざまな経済の指標の中でも主役級のものです。それゆえ、車の売買の公正さが保たれることが、日本の経済の健全な成長に欠かせないといっても過言ではないのです。

 

ここでは、車の売買の公正を保つ目的で設立された財団法人日本自動車査定協会(JAAI)について解説します。ぜひ参考にしてください。

 

 

財団法人日本自動車査定協会(JAAI)の活動

 

主に中古車の流通の信頼性を確保することを目的とする財団法人日本自動車査定協会(JAAI)の主要業務は「査定制度の普及・浸透」です。

 

具体的には「中古自動車査定士」に関する業務と「中古車査定基準価格」に関する業務になります。

 

中古自動車査定士

 

財団法人日本自動車査定協会(JAAI)には、現在約14万人ほどの中古車査定士が登録され、この法人によって管理されています。ここでは「査定士資格」取得のための研修を実施するのはもちろんのこと、「査定士」資格取得後にも、更なる技術の向上を狙って“修復歴車の見分け方”など実務を中心とした様々な教育、講習を行っています。

 

このような活動によって、中古車の売買の公正さと健全性の確保に貢献しているのです。

 

中古車査定基準価格

 

中古車査定基準価格は、中古車小売流通の標準相場に基づいて設定されており、毎月更新されています。標準相場とは、簡単に言うと、オークションへ出品された車が競り落とされた金額によって決まります。

 

この標準相場の適用されるクルマは、以下の6つの基準が満たされていることが条件となります。

 

  1. 走行距離が年間1万キロ程度である(標準に収まっているということ)。
  2. 車検期間の残りが3ヶ月以内になっていること。
  3. 車の外側、内側が無傷であること。
  4. エンジンや足回りが良好な状態であり、走行に支障をきたす要素がないこと。
  5. タイヤの溝が1.6mmスリップライン以上であること。
  6. 事故による修理歴、損傷原価要因(サビやニオイなど)、改造していないこと。

 

 

このように、財団法人日本自動車査定協会(JAAI)によって、日本の中古車市場の信頼性が維持されているのです。このような協会が認定した中古自動車査定士に見てもらうことで、適正な価格でクルマの売買を行うことが可能になっています。

 

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